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4月, 2024の投稿を表示しています

うさぎ

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うさぎ 小学3年生の歌唱共通教材より、「うさぎ」の階名付き楽譜です。

ふじ山

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ふじ山 ハ長調 ふじ山 ニ長調 小学3年生の歌唱共通教材より「ふじ山」の階名付き楽譜です。 教育実習で1時間だけ音楽の授業もさせていただいたのですが、その時に扱ったのがこの曲です。13小節目の「ド-ラ」がうまく歌えない子が多かったので、指導案の予定を変更して階名唱の時間を長めに取ったのをよく覚えています。その甲斐もあり、上手く歌える子が増え、やっぱり階名唱はいいなと思ったものでした。

春の小川

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 春の小川 春の小川 ニ長調 小学3年生の歌唱共通教材より「春の小川」の階名付き楽譜です。 この曲と「春がきた」はどちらが2年生でどちらが3年生の教材か混同しやすいと思った学生も多いと思います。 ハ長調で音域が1オクターブに収まっていて歌いやすい曲で、学校現場も階名唱されていることが多いと思います。せっかくなのでニ長調の楽譜も作成してみました。移調して歌う練習のも良いと思います。 階名唱動画

春がきた

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春がきた 小学2年生の歌唱共通教材より「春がきた」の階名付き楽譜です。 7小節目に「ソ-ミ」という長6度跳躍がでてきます。

夕やけこやけ

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 夕やけこやけ 小学2年生の歌唱共通教材より「夕やけこやけ」の階名付き楽譜です。

虫のこえ

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虫のこえ ハ長調 虫のこえ ニ長調 小学2年生の歌唱共通教材より文部省唱歌の「虫のこえ」の階名付き楽譜です。 現在の教科書ではハ長調で掲載されていますが、ニ長調の楽譜もあるので両方載せています。階名唱の練習には異なる調で歌うのも良い練習になります。

かたつむり

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 かたつむり ハ長調 かたつむり ニ長調 1年生の歌唱共通教材から文部省唱歌の「かたつむり」です。 教科書ではハ長調で掲載されていますが、ニ長調の楽譜もあります。 階名唱の苦手な方の練習の一つとして、ハ長調で階名唱した後、別の調に移調して歌うという方法があります。移調しても同じドレミで歌うだけなので絶対音感のない方にとっては階名唱の利点が理解しやすいと思います。

メリーさんの羊

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 メリーさんの羊 アメリカ民謡の「メリーさんの羊」の階名付き楽譜です。 「ロンドン橋」と同じくたった4小節で完結する短い曲ですが、練習には良いと思います。 教育芸術社の教科書では3年生の器楽教材として、リコーダーの二重奏に編曲されたものが令和6年度から掲載されました。4拍子と3拍子の2種類が掲載されていますが、拍子だけでなく音の重なり方も異なっています。その2種類を階名唱動画にしたものをYou Tubeに挙げましたので、よければ以下も参考にしてください。 教科書では器楽曲として扱われているため、どうしても固定ドで運指の指示をする場合もあると思います(私の現場にいた人間ですのでそれはわかります)。ただ、運指と音名を対応させる意図であればそれで歌う必要はないでしょう。教科書でも「それぞれのパートを『ラ』や『ラン』で歌ったりしましょう」と、旋律の把握のための歌唱活動では固定ド唱は求めていません。これは同教科書の他のページの「あの雲のように」や「きれいなソラシ」でも同様です。同じ3年生のリコーダー教材曲として教育出版の「マジカルシラソ」でも「せんりつを『トゥ』や『ル』で歌って…」という記述があります。固定ド唱は階名の「ドレミ」を「ファソラ」や「ソラシ」と歌うため、正しい階名唱を困難にするデメリットがあるため、それを避けているようにも考えられます。こうしたことは音楽科の教員であれば知っておくべきことと思います。 また、仮に運指の指示に固定ドを使ったとしても、階名を教えてはいけないということはないはずです。演奏した音を聞いて「ミーーレドーレ―ミーミーミー」と聞こえる人は頭の中でそう歌いながら演奏しても良いことは伝えるべきです。階名唱法を知らなくても感覚的に階名が合う人にとってそれは貴重な拠り所になります。現場で指導して、固定ドで問題ないように見えても、階名唱を知れば「そっちの方がいい」と思う子がいてもおかしくありません。「階名で歌うとこうなる」という例を示すだけでもとても有益な指導です。そうした積み重ねが「子供の可能性を閉ざさない指導」になると思います。 ヘ長調の階名に対応した リコーダーの運指表 もあるので、ご活用ください。 音楽科の授業での階名唱の扱い方に関しては「 授業づくりのヒント 」も参考にしてください。

峠の我が家

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 峠の我が家 アメリカ民謡の「峠の我が家」の階名付き楽譜です。 楽譜によっては最初のブレスの後の「ミファ」が「ファファ」になっているものもあります。それ以外も楽譜や音源によって微妙にリズムが異なったりしていますが、ここに掲載している楽譜はあくまで一例としてとらえていただけたらと思います。 旋律が「 浜辺の歌 」と似ているので、昔は混同していたりしました。どちらも綺麗な旋律で好きです。 階名唱動画

こいのぼり(絵本唱歌)

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 こいのぼり(絵本唱歌) 「屋根より高い」で始まる方の「こいのぼり(絵本唱歌)」の階名付き楽譜です。 小学校1年生の教科書には歌詞が掲載されています。 階名唱動画

ちょうちょう

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ちょうちょう 「ちょうちょう」の階名付き楽譜です。 「こどものうた200」ではスペイン民謡と書かれていて、教科書でドイツ民謡と書かれており、どっち?ってなったのですが、どうやら昔はスペイン民謡だと思われていたものが、後になってドイツ民謡とわかったみたいですね。 曲がドで終わらない珍しい曲です。 階名唱動画

気のいいあひる

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 気のいいあひる ボヘミア民謡の「気のいいあひる」の階名付き楽譜です。 階名唱動画

威風堂々(中間部、ハ長調)

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 威風堂々 エルガーの「威風堂々」の中間部(ハ長調)の階名付き楽譜です。教育芸術社の教科書では5年生の教材曲として合奏用に編曲されて掲載されています。卒業式にリコーダーで演奏したり、高校では英詩の歌として習ったりと耳にする機会も多い曲だと思います。ただし、この曲は途中で一時的に属調(この楽譜ではト長調)に転調します。こうした一時的な転調をどう読むかは初学者には難しいと思います。 というのも、私自身が階名感覚がつき始めた頃に、この曲の転調部分が読み替えた階名で聴こえていて、でもそう読むのが良いか確信が持てなかった経験があります。「ファ」が「シ」に聴こえるけど「シ」と呼んでよいのかと。だからこそ、このような階名の読み方が「間違ってないよ」「その方がしっくりくる場合はその読み方を使っていいよ」と示してくれる教材が必要だと思いました。 読み替えたくない人はそれで構いません。ただ、読み替えた階名をうっすら認識している人がそれを「自分が間違っている」と思ってしまわないための教材です。 小学校で器楽として扱う場合でも、階名唱に慣れた子であれば、階名の読み替えがあることを伝えるだけで、転調の理解を伴って演奏ができると思います。混乱すると思う人は無理に使わなくてよい。ただ、これを示されることでより良く音楽ができるようになる人もいる。私は自分自身の経験も踏まえてそうした人の可能性を閉ざしたくないのです。 階名に対応した リコーダーの運指表 も無料配布しているので是非ご活用ください。 音楽科の授業での階名唱の扱い方に関しては、「 授業づくりのヒント 」も参考にしてみてください。 階名唱動画

大きな古時計

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 大きな古時計 H.C.ワーク作曲、「大きな古時計」の階名付き楽譜です。 子供向けの歌として有名ですが、中学校の器楽でも取り扱われています。 階名唱動画

線路は続くよどこまでも

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 線路は続くよどこまでも アメリカ民謡の「線路は続くよどこまでも」の階名付き楽譜です。「#ド(ディ)」が出てきますが、旋律の流れから自然に歌えると思います。 階名唱動画

クラリネットをこわしちゃった

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 クラリネットをこわしちゃった 「クラリネットをこわしちゃった」の階名付き楽譜です。 階名唱動画

山の音楽家

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 山の音楽家 「山の音楽家」の階名付き楽譜です。個人的に結構好きな曲です。 階名唱動画

アルプス一万尺

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 アルプス一万尺 イ長調 アルプス一万尺 ト長調 歌遊びでもおなじみの「アルプス一万尺」です。 テンポも軽快なので、子供にも親しみやすく、多くの子に歌ってほしいと思います。 階名唱動画

ピクニック

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 ピクニック 「丘を越え行こうよ」の「ピクニック」です。 WANIMAの「やってみよう」のカバーで耳にした人も多いと思います。 階名唱動画